今年の夏はとんでもなく暑いですね…
もう9月だというのに、
完全に真夏のような日々です。
さて、これだけ暑いとどんどん蓄積されていく疲労。
疲れがとれない、常に眠い、体が重い・・・
そんな不調に気が付いたら、要注意です！
夏疲れを放っておくと
慢性的な疲労感につながってしまい、
季節の変わり目に大きく体調を崩す事になってしまいます。
せっかく美味しいものが沢山で
遊ぶのにも良い季節がやってくるのに
寝込んでいる場合ではありません。
次の季節を全力で楽しむために
夏に溜まった疲れは早い内にリセットして、
快適な体を手に入れていきましょう。
と、いうわけで
今日は夏疲れからスッキリ抜け出す為の方法をご紹介していきますね。
夏疲れをしっかりリセットさせる方法
体をしっかりと伸ばしてストレッチ
夏の高温多湿な環境で、冷房が効いている中にいる事も多くないですか？
暑いなかで汗をかく運動もあんまりしたくないですしね…
ところが、
体を動かさずに冷房の効いたお部屋の中で
じっとしていると
体内の血液や水分、老廃物の巡りが悪くなり、
夏の不調の原因となります。
巡りの悪さって本当に万病を引き起こしかねませんからね…
なのでオススメはストレッチ。
特にオススメなのは、
・股関節
・胸周り
リンパが集中している股関節を伸ばしてほぐす事で
老廃物を速やかに排出していきます。
また、胸周りは「開く」を意識。
姿勢が悪くなると胸が閉じます。
その結果、呼吸が浅くなり疲れが取れにくくなってしまうのです。
股関節を伸ばすには、ゆっくり片方の足をのばしてしゃがみこんだり
胸を広げるには、床にうつぶせになって上体をそらせてみたり
シンプルで簡単なストレッチでも効果的です。
温かい食事をとる
暑い季節って、どうしても、冷たい飲み物や食べ物を口にすることが多くなります。
お食事も、冷たい麺類が多くなったりしていませんか？
暑い季節に汗をかきながら食事をしたくない。
という気持ちもわかりますし、
何よりも食欲がわかない。
なんて事もあるかもしれません。
ただ、
食欲がわかないのは、
内臓が冷え切っていて活動ができないから…
というのも原因の一つかもしれません。
もともと夏のお野菜には体を冷やす効果があると言われていますが
身体を冷やす食材×冷たい食べ物の掛け合わせが続くと
内臓も冷え切ってしまいます。
冷えて血流が悪いままだと、内臓がスムーズに機能せず
栄養がうまく吸収できなくなったり、
代謝が下がってしまったり…
冬は多数の生き物は冬眠しますし
冬の私達も、できるだけ動くのをやめますよね。
私達の体の中でも、同じ事が起こっているのです。
つまり、冷やして良い事はありません。
まだまだ暑い季節ですが、
意識して温かい食事で胃腸を温めてあげる事が大切です。
体温が上がれば、代謝を上げる手助けにもなりますよ。
汗をかくこと
高温多湿すぎて、勝手に流れてくる汗。
とにかく汗をかきたくない季節ですが…
現代はどこにいっても冷房がついていて快適に過ごせますが、
それは、汗をかかずに過ごす環境の中にいるという事です。
本来汗で流れてくれるはずの老廃物が
どんどん体内に溜め込まれいくから、夏に不調を起こしやすくなるんですね。
だからといって、お洋服を着たまま汗ダクダクにもなりたくない。
高温多湿の日本では非常に不愉快です。
シーズのメニューにもありますが
・ヨモギの効能を内側から取り入れながら
・体内から熱を入れて温め
・水分を取りながらリラックスして過ごす
それだけで、
体中の老廃物を一気に排出できてしまいます。
お顔が出ているので、サウナが苦手な方には特にオススメ。
シーズのメニューの中では
よもぎ蒸し+腸もみで強力にデトックスするコースがオススメです。
https://beauty.hotpepper.jp/CSP/kr/reserve/?storeId=H000283377&couponId=CP00000007252971&add=0
最後に
朝晩過ごしやすくなってきたとはいえ、日中はまだまだ猛暑日が続く季節。
気温差も大きく、体調を崩しやすくなる時です。
こんな時期だからこそ、しっかりと整えて
秋を堪能できる体に整えておきましょうね。