すっかり夏日になってきた近頃。
いかがお過ごしですか?
現在シーズでは
スクール卒業生が日々奮闘しております!
今だけデビュー記念!という事で
モニター様募集をしておりますので
フレッシュな施術を是非体験してくださいね♪
https://beauty.hotpepper.jp/CSP/kr/reserve/?storeId=H000283377&couponId=CP00000008957834&add=0
さて。
スクール生さんからもよくご質問をいただきますのが
独立した後のサロンの差別化について。
個人サロンさんの数は年々増えており
お店をオープンしただけでお客様が沢山来る!
というわけではなく
「どうやって選んでもらうのか」
が非常に要となっています。
今日は選んでいただく為の方法を
お伝えしたいと思います。
お客様がお店を選ぶ方法
お客様がお店を選ばれる時に
選ばれる基準は何でしょう?
・求められる施術が受けられるかどうか
・口コミの多さ
その二点だと思いますが
皆さんはどう思われますか?
そもそもですが
・求められる施術が受けられる
というものは
看板を見てお客さまが入られて
結果、求められる事以上の成果をお出ししたから
・口コミが多くいただける。
という事は、
一般的に求められる施術を表に出せば
お客様はお越しになられる。
と考える方が多いのですが…
実はそうではありません。
求められる施術と本人の得意は別にある
一般的に求められる施術の母数が大きければ大きいほど売上があがると考えがちですが
実はそうではありません。
人気コンテンツをそのままコピーしても売れないのと同じです。
なぜなら、
人気があるコンテンツには理由があるから。
コンテンツ×「強み」=オリジナルコンテンツ。
施術も同じで、
施術者本人の「個別の強み」がかけ合わさるから
「オンリーワン」の施術が出来上がり
ファンがついていきます。
つまり、
「誰かの真似をしたとしても、全く同じ物は出来上がりません」
接客の流れ一つにしても同じ事が言えます。
例えば
・丁寧な接客
という言葉一つとってみても
沢山会話をしたい方もおられれば
あまりお話をしたくない方もおられます。
どれを「丁寧」と取るかは
お客様次第です。
また、
施術者本人があまり得意ではない施術の場合
やはり成果が出づらく、
どんなに「売れる!」と言われた施術を提供していたとしても
結局看板商品が売れない。
なんて事もあり得ます。
看板に偽りなしをつくる為に必要な事
それは「強みを知る事」
「強みを知ろう」
この言葉は、
ビジネスの世界ではよく言われており、もはや耳にタコかもしれませんが
同じヘッドスパでも、
力強い施術が得意な方もおられれば
繊細でキメこまやかな施術が得意な方もおられます。
もし、ご自身が
「私は繊細でキメこまやかな施術が得意だ」
と認識していても、
お客様からすれば、そうではない場合
看板に偽りアリ。
それどころかクレームにもなりかねません。
実は「強みを自認する事は非常に危険」な事が多いのです。
自分で思う「強み」は大体ちょっとズレています
自分の思い込みで思う「強み」は大体事実とかけ離れている。
と私はいつも危惧しています。
なぜなら、
「そうありたい」と願う気持ちや努力の力が
事実の認識を少し曲げてしまうから。
だって頑張った分結果になっていて欲しいじゃないですか。
だから、頑張って習得したものを
「私の強みです」
って言ってしまう事もあります。
でも「強み」というものは
元々持っている資質のこと。
努力せずにナチュラルに発揮できるから
「強み」と言われるのです。
でも、本人にとって「強み」って
息をするように簡単にしている事でもあります。
だから、
大した事ないって思いがちですし
自分一人で見つけようとしても
なかなか見つけにくいものです。
個人でサロンを開業されている方だと
尚の事、他の方からのフィードバックが無いので見つけにくくなるかもしれませんね。
「強み」を見つける方法
そうなってくると、自分の「強み」がどこにあるのか気になってきませんか?
あなたのサロンの「強み」を見つける方法は
実はとってもシンプルです。
サロンの場合は、とにもかくにも
「お客さまに教えていただく」のが一番。
・モニター様募集と言ってお声をいただくのを必須としたり
・ビフォーアフターを撮らせていただいて、自分で分析したり
・ヒアリングの前後で必ず状態をチェックさせていただいたり
方法はいくらでもあります。
大切な事は、
「お客様はどのようにおっしゃられているかをまっすぐに受け止める事」
「実際にお身体がどのように変化していったのか」
「その時自分はどのように意図して施術をしたのか」
を振り返る事。
その数を集めれば集めるほど
「あなたらしさ」が彩りを増して
カタチを作っていきます。
お客様に教えていただいた事によって
あなたの強みが自覚できたら
あとは意識して伸ばしていけばよいのです。
「良いところ=強み」
ここを知る事で、他店と同じではない
差別化がはかれるようになります。
いつだって大切な事はお客様が鍵を握っています。
シーズがここまで成長できたのも、
お客様のお声を拾って、集めて、
それを元に改善をし、
自分たちの良いと言われる所を自覚して伸ばしてきたから。
新しい施術を取り入れたから繁盛するのでは決してなくて
お客様のお声を聞いてみるのが一番大切な事なのです。
最後に
新しい手技を学んだ時、いきなりお客様で試すのではなく
ちゃんと仲間でフィードバックできる環境があれば
自信を持って
「うちのお店のウリはこれです!」
って言えますよね。
ボディ&ヘッドスパスクール Seeds HANAReでは
ドライヘッドスパクラスの
グループレッスンの受付を開始いたしました。
https://www.reservestock.jp/page/consecutive_events/25289
仲間同士でお互いにフィードバックができるから
最初から
「私のウリはこれです!」
って胸を張って言えるようになります。
スクール卒業生の方は、
ご自身のウリを見つける為に、是非ご参加くださいね。