春先に体調を崩しやすくする三つの理由
1:高気圧と低気圧の移動が続く
更に「低気圧頭痛」なんて言葉があるように
低気圧が続くと身体の中で
「ヒスタミン」という炎症物質の分泌が起こりやすくなります。
痛みを引き起こす作用のある物質のせいで
肩こりや首こり、片頭痛等が発生するんです。
そして、次に待ち構えているのが高気圧。
高気圧は交感神経が優位に働きます。
やる気!元気!
のイメージがある交感神経ですが
休むべき夜にも活発に動きますので
しっかりと眠れず回復を妨げます。
ハイ アンド ロウ の波が
交互に来るわけですから、
身体を平常に保つ役割のある
自律神経にとって大きな負担になるのも納得です。
3:湿邪(しつじゃ)
「湿邪」とは中医学の考え方で
・春先のダルさを取り除くポイント・
2:食事は加熱したものを中心に摂る!
温かい季節になってきたので
3:良質な栄養源の補給
日本人はタンパク質が不足している人が
非常に多いと言われています。
厚生労働省の調べでは75%の人が不足しているんですって!
とはいえ、食事だけで摂る事は難しいですよね。
そんな時はサプリメントも活用してください。
「ペプチド」というサプリメントが
効率よくてオススメです。
また春先に頭痛が起こりやすい方は
ミネラルの不足の可能性も考えられます。
食事ではなかなか摂りにくい
亜鉛やマグネシウムをサプリメントから摂る事も
オススメです。
4:冷え対策!
温かくなってきたら冷房が入る所もチラホラ。
朝夕の冷えも相まって身体の中は冷え冷えになってしまいます。
常に薄手の上着を用意して、
体温調整に全ての機能を使わないように対策してください。
ちなみにオススメメニューは、
「よもぎ蒸し」
身体の内側から温め、冷えと結合している「湿邪」を
外に出すのが得意なメニューです。
自立神経の不調にオススメなんですよ。