脳を癒すことは、コロナ疲れも夏の疲れも吹っ飛ばす!…かもしれません!
前回から引き続き、脳を癒す方法をお伝えします。
前回の内容は、こちらからどうぞ!⇒脳を癒す方法【1】
脳を癒すコトによって脳疲労を解消し、疲れにくい身体を手に入れてくださいね♪
<脳を癒す方法・その3>
「カラスの行水でもいいから、お風呂につかりなさい!」
…っと、むかし母によく言われたものです(笑)
年々、その言葉が重たくのしかかり、今ではシャワーだけと言うのは考えられません。
それだけ、疲れの抜け具合が違います!
おそらく母は自分の実体験から、そう私に教えてくれたのだと思いますが、
実際に、お風呂につかることで下記の3つの効果があると言われています。
1.身体が温まり、血流がよくなることで、身体に滞っていた老廃物が流されるので
疲れが取れやすくなり、自律神経も整えてくれます。
2.浮力の影響によって、身体を支えている筋肉が和らぐ。
3.お風呂に使った時の水圧で、内臓が優しく刺激されてマッサージのような効果があり、
むくみの解消にもつながります。
37℃から40℃のぬるめのお湯に浸かると、副交感神経が働くので
気持ちが落ち着いてリラックス効果が生まれます。
ぐっすりと眠りたい夜は、いつもよりぬるめの温度設定でじっくりと入浴してみてくださいね。
<脳を癒す方法・その4>
個人的には耳馴染みのある言葉ですが、皆さまはご存じでしょうか?
この世には様々な情報が溢れていて、全てをキャッチしていると脳がパンクしてしまうため、
本能的に、五感を鈍くしていると言われます。
時にそれは自分を守ってくれる大切な能力ですが、それが常に続いている状態になってしまうと
ストレスへと変化してしまいます。
見る・聞く・香る・味わう・触る、っと言う感覚は、感情に直結しています。
例えば、大好物を目にしたり、においを嗅いだりしたら、やったー!っとテンション上がりますよね?
そんな風に、全ては五感からの信号によって、嬉しい!とか楽しい!などの感情が沸く仕組みです。
それが鈍ってしまうと言うことは、感情も沸かなくなると言うコトです…(;´Д`)
つまり、毎日がつまらなくてやる気が出ない状態…。ストレス過多みたいなってしまいます。
だからこそ、五感を解放してあげる必要があるのです。
森や緑の多い公園など、自然のある場所へ出かけましょう。
デジタル離れして、風を感じたり、風の音を聞いたり、葉っぱに触れたり、花の香を嗅いでみたり…。
五感を使うことを意識して、散歩しているだけで身体の緊張が緩んでくるそうです。
いつもと違う落ち着ける場所で、大きくゆっくり呼吸をしながら五感を解放してあげると、
脳も癒され、リラックスできますよ(^^♪
<脳を癒す方法・その5>
あなたは、好きな物に囲まれて生きていますか??
好きな本、好きな植物、好きな音楽、好きな食べ物、好きな洋服、好きなカバン…
いろいろありますよね。
まぁ、あえて嫌いなモノを身近に置いている人はいないですよね(笑)
当たり前と言えば、当たり前なのですが、「好き」には、大きなパワーがあります。
あなたに喜びを与えて、笑顔になったり、あなたのエネルギーになったりします。
だから、好きな物に囲まれて生きると、常にモチベーションが上がっているような状態で
行動しやすくなり、安らぎも与えてくれます。
節約のために、安いものですませてしまう方が増えているようです。
ですが、妥協でモノを買ったりするコトは、自分に嘘をついているコトになります。
それを繰り返していると、自分の好きな物がどんどん分からなくなり…
気が付くと、ときめかないモノや嫌いなモノに囲まれて、マイナスのエネルギーを
生んでしまっているかもしれません。。
マイナスエネルギーは、溜め込んでしまうと心身ともにバランスを崩す可能性があるので、
気を付けたい所です!
何か物や服を買う時には、本当にそれが好きかどうかをしっかり自問してみましょう。
自分だけの安らげる場所を作ることは、脳の癒しに繋がります(^^♪
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こうやって見てみると、脳を癒しリラックス効果を高める方法は、意外と簡単ですよね。
仕事が忙しすぎたり、逆に楽しすぎたりしても、心にも身体にも負荷がかかり、
ストレスとなって脳は疲労を溜め込みます。
その都度、脳の状態を把握することが出来ないからこそ、日ごろからON・OFFを
切り替えられる意識を持てるといいですね。
癒し効果は、シーズの各種メニューでも得られます(^^♪
是非、ご自身で楽しんでできそうなものから、試してみて下さいね。