〝なりたい〟を叶える基本条項<小顔編>第3条

前回から引き続き、小顔になりたい女子のための基本事項をお送りします(^^♪
第1条は「たるみ」について。
第2条は「むくみ」について。
お顔のむくみは、鎖骨周りの〝リンパの詰まり〟によっておこる。
そして鎖骨のくぼみでチェックすることが可能だとお伝えしました。

 

どちらも小顔にとって必要不可欠な知識となりますので、まだ読んでいない方は、
是非ご一読くださいね!

 

今回は「くすみ」についてお話していこうと思います。

 

肌のお色は、ファンデーション選びにも影響を与えます。
ファンデーションのノリの善し悪しが、その1日のテンションを決めると言っても
過言ではありません(笑)女性にとっては、結構重要事項ですよね。

「くすみ」の主な原因は、主に2つと言われています。
①血行不良
②ターンオーバーの乱れ

 

…っと言うのは、よく聞くお話ですよね。
では「くすみ」は、肩周りの硬さ・凝りも影響しているというコトはご存知でしょうか?
まぁ結果的に、この2つに繋がっていくことにはなるのですが、、、
「くすみ」に限らず、全身のトータルケアとして考えても、
特に意識してほしい部分だと、シーズは考えています。

肩周りには、たくさんの筋肉が集まっています。

大きい部分としては、胸側の「大胸筋」と背中側の「僧帽筋」があります。
「大胸筋」は字のごとく、胸周りにある筋肉。
「僧帽筋」は、首から背中の真ん中あたりまである、肩甲骨周りの筋肉です。

 

これらの筋肉が固まって柔軟性がなくなると、血管やリンパの流れが滞り、
さらに筋肉が固まってしいまい、もっともっと流れが滞ると言う悪循環に陥ります。
身体の大部分を占める、この2つの筋肉が動かなくなってしまうと、
他の筋肉でなんとかしようとしてしまうコトによって、余分が負荷がかかり、
その他の筋肉までも固まってしまう…(;´Д`)

 

ここまで来たら、もうお分かりですよね…?
前回お話した通り、デコルテ周辺には大きなリンパ節が集中しています。
その近辺の筋肉が動かないとなると、、当然リンパの流れにはよろしくないワケで…
そうなれば、老廃物も排出されないワケで…

 

「くすみ」や「むくみ」となってしまうのです。

だからこそ、きらら式小顔整顔では、施術の序盤に「大胸筋」や「肩甲骨」を重点的に
触らせて頂いております。
老廃物の出口が塞がれたような状態で施術を行っても、あまり効果が見込めないからです。

重要なのは〝筋肉の柔軟性〟。

固まると言うのは、筋肉が縮まっている状態を指しますが、それをただ伸ばせばいいと
言う問題ではなく、伸縮性を取り戻してあげることが必要なのです。

 

伸縮性と言っても、筋肉は縮まるか緩むかのどちからです。伸びることはありません。
コリは、筋肉が縮こまったまま固まっている状態で、それ以外は伸びているのではなく
緩んでいるだけの話。

 

筋肉は伸縮することで、リンパのポンプ代わりの役目を果たす。
…っと言うのは、縮まったり緩んだりしてポンプ替わりになると言うコト。

 

つまりは、弾力があってしなるような〝柔軟性〟が重要になるのです。

 

首・肩こりなどは特に、筋肉が縮こまっているような感覚はないと思いますが、
かえってそれが怖い部分でもあるのです。
縮こまって、凝っている状態と言うのは、筋肉にとっては常に緊張状態。
常に力んでいるようなモノなので、無意識に身体がエネルギーを消耗してしまうのです。

そこからまた睡眠不足になってしまったりして…、さらに大きな影響を与えてしまうことは
これまでのコラムでも、何度かふれてきました。

 

でも、まさかまさか、身体だけではなくお顔の状態にまで影響してくるとは…
ビックリですよね(;'∀')
私もシーズでお世話になっていなければ、知りえることはなかったでしょう。。
それまでは、運動不足をかなり侮っていたかもしれません…。

 

固まった筋肉は、他の筋肉へ影響しあっているので、元に戻すのは結構大変(-_-;)
だからこそ、最初のうちは肩甲骨や鎖骨周りを日々ケアしつつ、
筋肉に柔軟性を取り戻して、巡りのいい身体作りをしてもらうと良いのかもしれません。

 

きらら式小顔整顔だけでなく、
シーズの施術は、基本的に血行やリンパの流れを促すような施術を行っています。
ぜひご利用くださいね。

 

次回、4ヶ条のラストは「歪み」についてです!お楽しみに~(^^♪