今月は『女子はなせ小顔になりたいのか?』を考察しております!
前回、たどり着いた小顔になりたい理由としては、
①顔のパーツが大きく見える。
②スタイルがよく見える。
③様になるヘアスタイルやファッションが増える。
…っと言ったメリットがある。っと言う所まで来ました。
では、「お目々パッチリ」・「スタイル抜群」・「オシャレ」っと言った要素は、
何のために必要なのでしょうか?
やはり、憧れの人のように可愛く・美しくなりたいから、ですよね?きっと。
こうなってくると、やっぱり男性女性関係なく〝モテる〟ため、なのでしょうか?!
小顔からチャンク(情報のまとまり)を少し大きくして、
女子の可愛くなりたい理由を調べてみると…
・チヤホヤされたいから
・自己満足
・旦那や娘のため
・褒められると嬉しいから
・相手を見返すため
・優越感
・恋がしたい
・わがままを言いたい
・注目されたい
・男性に「可愛い」って言われたい
・特別扱いされる
・人生楽しくなりそう
面白いことに、女性は男性のように「モテたい」とは言わないようです(笑)
ですが、少数派の意見も拾ってみると、やっぱり男性とは違うニュアンスもあるようで…
「自信がつくから」「堂々としていたいから」「意中の男性にアタックしたいw」
と言った理由もありました。
これって男性が受動的なのに対して、女性は能動的になりたい!って感じがしますよねー!
これに気付いた時に、なんだか妙に納得してしまったワタシです(笑)
これって、男性にモテるだけではなく、自身の在り方にも大きな影響を与える要素ですよね。
仕事でもプライベートでも、自信を持ってやれば、なんだかんだで上手くいく気がする。
だから、実際に小顔にならなかったとしても。
そのプロセスによって、自信をつけたいという思いがあるのかもしれません!
前編のラストでお話していた「コンプレックス」は、ここに繋がると思うのです。
ここでは、コンプレックスは「自分の嫌いな部分」として考えますね。
少なからず、誰しもコンプレックスを抱えているモノで、上手く共存して生きてきたはずです。
ですが、ここへきて出てくるのがSNS、からの「インスタ映え」。
何気なく撮った友人との写真がアップされて、再認識してしまう自身のコンプレックス…(;´Д`)
ある意味、世間にさらされている自身の姿が、より良く映ったモノがいいと
誰しも思いますよね。
そして、それは自身の理想とのズレの認識する場所にもなってしまうワケです…。
だからこそ『小顔』なのです!
パーツは、メイクでなんとでもなるけれど、どうしようもならないのが大きさ。
小顔メイクを施したところで、リアル小顔と並んでしまえば意味をなさない(;^ω^)
ここで、最初に戻ります。
小顔になったら、何が得られるのか??
スバリ、ひと言でいうならば…『特別感』ではないでしょうか?!
可愛いと、何かと得をするっと言う前提が入っている女子が多い!
…っと言うのが、個人的印象です。
それは具体的に、可愛い子がモテるとか、可愛い子が特別なサービスを受けていたとか、
実際に見たり聞いたり、感じて出てきた結果論のようです。
そんな特別感を感じるコトで、コンプレックスが解消されて自信になって行くのかもしれません。
自分の理想の姿を追い求めるのは、「自己承認欲求」を満たすため。
自己承認欲求とは、文字通り「自分で自分を認めたい!」と言う思いです。
自己愛=ナルシストと言うと、イメージは悪いかもしれませんが、
世間体や周りの目を気にして、自分をないがしろにしている人が多い現代では、
自分で自分を愛してあげられる要素が増えるなら、私はすごく良いと思うのです!
小顔は、今では女子だけでなく、男性も求めているコトを考えると、
やっぱりみんな、自分を大好きになりたいんですよね。
そもそも「美人」「可愛い」「ブサイク」…っと言うなんの定義もない言葉に、
振り回されているなんて、もったいないですからねぇ。
とはいえ、おそらくそこから生まれたであろうコンプレックスを、自身で認めて
能動的に変わっていこうとする女性の姿は、ホント素敵で尊敬します!!
でもですね、、、
大抵の場合、これも私の偏見なのかもしれませんが( ̄▽ ̄;)
こういう方々は、とても頑張り屋さんが多くて、頑張りすぎてしまう所が、少々心配です。
体調はもちろん、せっかく望んで小顔になったとしても、
いつの間にか、仕事に忙殺されて眉間にシワが入っていたり…
笑顔が消えて、たるんでいるように見えたりして…
本当にもったいない!!!
あぁ…だからシーズの「きらら式小顔整顔」は、人気があるのかぁ~!
っと、私の中で結論に至りました(^^)
小顔になれるのはもちろんですが、たるみ・浮腫み、表情のこわばりだったり
首元からデコルテ・背中もほぐしてくれるし、眼精疲労も改善されます。
頑張り屋さんたちの味方、だからなんですね☆
CopyRight© Mariko Oonishi