季節の変わり目は、いつであっても美容と健康へのお悩みが多いモノ。
春は、新年度を迎えるにあたって、様なお悩み要素がプラスされてしまう
季節かもしれません。
そこで、今月は【春のお悩み相談会】と称して、
いくつかのお悩み事例にお答えしていきたいと思います!
ぜひ、参考にしてみて下さいね(^^♪
case 1 花粉症対策
「目がかゆくて、クシャミも鼻水も止まりません!どうしたらいいの?」
春一番も吹き、寒暖差が激しくなると登場してくる花粉症。
シーズでも何度か取り上げていますが、よくご相談いただく事例の1つなので
改めて、まとめてみたいと思います。
花粉症って、簡単に言うと
花粉を〝敵〟と見なした身体が、出て行くように攻撃した影響で
くしゃみや鼻水、目のかゆみを発症しています。
これらは、粘膜や皮膚に炎症があると引き起こされます。
花粉症と言っても、人によって症状が違うのは、このせいなのかもしれません。
…っと言うことは、炎症を極力抑えてやると、症状が軽くなると言うコト!
シーズで対策を行うなら、やっぱりアロマのチカラです!
アロマには、抗炎症作用の効能を持つモノがあります。
アロマスプレーを作り、軽くカラダに振ってみたり。
お風呂に2~3滴入れて全身浴をしたり、マスクの外側に1滴たらしてみたり。
方法はいくつかありますが、花粉の体内への侵入を防ぐ事が、
最大の防御とも言えますので、マスクから試してみると良いかもしれません。
ちなみにマスクをするだけでも、6割の花粉がカットできるそうですよ!
オススメアロマは、抗炎症作用のある
ペパーミント、マートル、ローズマリー、ティートリー、ニアウリ、ジュニパーベリーなど。
夜寝る前には、アロマデュフューザなどで、
カモミール ローマン、ラベンダー、ローズウッド、タイム、タナセタムなどで
芳香浴をしながらお休みになられると効果的です。
中には刺激が強いモノもありますので、直接肌につけるのは絶対にやめて下さいね!!
そして即効性はないけれど、ハーブティーを飲むのもオススメです。
ネトル、ペパーミント、エキナセアなどが、抗アレルギー作用があるため効果的です。
先ほどもお伝えした通り、花粉症は免疫機能の異常反応と考えると、
免疫力の調整をおこなっている腸内細菌も大きく関わっていると言えるでしょう。
腸内環境が整っていないと、免疫力が落ち、花粉症になりやすくなるため、
お通じの状態など、一度確認してみるいいかもしれません。
アロマの中には、腸の働きをよくする成分を含むものも、当然あります!
その香りを嗅ぐことで、成分が脳に伝わり腸へと指令が送られます。
また、優しく腹部をオイルトリートメントすることで、成分が皮膚から浸透すると同時に
マッサージ効果も得られ、腸内環境を整えるコトに効果的です!
そして、免疫力と言ったらやっぱりストレスも大きく関係しています。
何においても〝ストレス〟が原因になるコトばかり(´д`ll)
人間に起こりうるコトなので、やはり必要な側面もあると言えばあるのですが、、
だんだん悪者にしか見えなくなってきますよね(笑)
ストレスは、自律神経のバランスを崩してしまうので、免疫力にも影響が出ます。
ストレスに関しては、他のお悩みにも多々関係してくるので、
詳細は、また別で記して行きますね!
この時期は、花粉症の影響を考えて、いつも以上に身体を労わってあげて下さい。
それが免疫力を高める要素となってきます。
一旦、花粉症になってしまうと改善するのは中々難しい現状なので、
症状を少しでも軽くするには、やはり免疫力が重要となってきます。
睡眠不足にならないように、生活習慣を整えたり、食生活を見直したり。。
適度な運動もしかり、です。
〝花粉症〟と言うと、シーズのようなリラクゼーションサロンには
関係ない出来事のように感じますよね。
なんなら、アロマオイルも元をただせば植物ですしね(笑)
ある意味、植物のチカラは悪い方にも転がるってコトなのかもしれません。
せっかくなら、アロマのチカラを味方にして欲しい!
・炎症を抑える
・花粉を溜めないように腸内環境や体内循環を良くする
・自律神経を整える
花粉症を対処する、これらの方法はアロマでも対応出来ると言うコトを
知って頂ければと思います。
症状がツライ方は、ぜひ一度スタッフに相談してみて下さいね!